久留里線向け キハE130-100

かなり久しぶりの更新となります。
今回は夏休み期間中に製造された、久留里線向け新型車両「キハE130-100」の、搬送から試運転まで一気にまとめます。


搬送

8/20(火)深夜〜と8/22(水)早朝〜の2回に分けて、「新潟トランシス新潟事業所」で製造された当車体を、藤寄駅までトレーラー輸送されました。


22日の朝に訪問たところ、奥のキハE130-103は既に前日の夜にレールに上げられていたようです。



これから車体を乗せられる直前の台車。奥が付随台車TR259です。



クレーンを2つ使い、線路の真上まで空中移動されます。意外すんなり動かされ、ハラハラしましたw



台車を床下機器などと接続し、線路上げ完了。ちなみに、車両同士の連結は機関車などは一切ないので、人力で押されて連結してました。



甲種輸送


配9482レ DE10 3511[東新]+キハE130-100 3両

黒山―(配9672レ)―新潟タ―(配9482レ)―新津 …の全区間この釜が担当でした。配送先は新津でそのまま新津運輸区に入ったそうです。

ちなみにこの日はE233系3000番台の試運転日でしたが、ギリギリ逃すというorz



試運転


試9165D キハE130形100番台 幕張車 3両

そして8/27(月)に同車は、新潟地区で試運転されました。羽越本線 新津〜新発田間を3往復、新津〜月岡間を1往復したそうです。



新津駅停車中、くびき野や115系L1編成とも対面。向こうに行ったら絶対に見られない光景です…



…と、足早にまとめました。今回の製造で大体の流れがわかったので、○○月製造分の7両は激パになりそうですww